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メディカルケア虎ノ門の発達プログラム(マンスリーコムズ)1月

2020年1月25日(土)、メディカルケア虎ノ門のトレーニング(マンスリーコムズ)に出席してきました。
1ヶ月に1度こういったトレーニングを主催しているので、
今年は1年間出席してみようと思っており、参加後にレポートをUpしたいと思っています。



今回は年初ですので、1年を通しての1回目となります。
そのため、今回のテーマは”発達障害とは”でした。

基本的にここでのプログラムはグループを組んで、与えられたテーマについて自分で考え、その後グループで発表・話し合うといったスタンスで進められます。
そして最後の時間に進行の方から回答例のようなものを発表してもらいます。

発達障害とは?ということで、こちらのサイトをご覧になられている方には、当たり前の内容になる部分が多いと思いますので、省略させていただきます。

詳細をお知りになりたい場合は、上部サイトメニューか下記写真をご参照下さい。

ようは発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第2条)
と定義されています。
が、発現自体は低年齢で表れているかもしれませんが、気づくこととは別となります。
それこそが”大人の発達障害“と言われるもので、大人になってから、仕事を始めてから気づくというようなことが多いです。
今回はマンスリーコムズの報告なので省略しますが、大人の発達障害は大変に難しい問題となり、今回行ってきたものも大人の発達障害に対応するプログラムとなります。


今回は自分がどのような発達障害に該当するのか上記の資料を見ながら考えるような説明でした。
その後、自分にとって”発達障害とは?”どのようなものかを考える作業をして、グループ内で意見交換をする形となりました。
今回は全体で50人ほど来ていたと思います。皆見た目は普通の感じで、言わなければ発達障害だと分わからないような人たちです。

皆それぞれに悩みを抱えていました。どれもすぐには解決出来ないような感じで、葛藤や難しさを感じました。
仕事の悩みが80%、家庭の悩みが20%といった感じでした。が結婚していない人が多かったので、結婚したら問題が発生する場合が多そうだなと感じました。

今回の意見交換は、”あなたにとって発達障害とは?”で、プラスまたはマイナスの存在か、こんな事で困っている、受診のきっかけ等を考えてそれぞれで話し合いました。
一例を上げると、
・仕事や友人関係で困っているから、マイナスにしか感じない。
・仕事をルーティーンでやってしまうから同じところでミスして怒られる。
・耳から入ってくる情報処理が苦手で仕事の人間関係が壊れた
・要点がつかめないから、情報を全部集めるので、仕事が処理できない
・自分にとってのプラス(発達障害)が家族にとってのマイナスになるから上手くいかない
等の意見がありました。

1時間で、それぞれの悩みや考えを話すのですが、正直みんなが話していると意見交換の時間が全然足りないまま終了という形で、消化不良感が否めません。
ですので、今後は発達障害者同士が意見交換する場や、ただ話を聞いてもらう場が必要だと感じました。


話し合いが終わった後は、今後の改善策として資料にもあります
「4.成人の発達障害の治療とリハビリテーション」の説明を受けました。
どうするかというと、

・自分の特性(得手・不得手)を理解し、自己受容を高める
・自分の特性を補うための体験、経験を積む中で工夫する
・新たなスキル、技法、ノウハウを身につける
・二次的症状を軽減させたり、予防するための技法を身につける

言いたいことは分かるのですが、抽象的でもあります。
これらを理解して一つずつ自分用にカスタマイズしてこなしていけるなら、
始めから苦労していない気もするようなしないような。。。
ただ発達障害は、皆がそれぞれに状況も症状も違うので、
抽象的な言い方になっても致し方ない部分はあります。

以上でマンスリーコムズは終了となります。
その後、アンケートを書いて、お会計をして解散となります。
人により違いますが、保険診療で1500円程度の会計となり、
一週間後くらいに主治医の診察をするように促されます。

今回の報告はこれで以上となりますが、如何でしたでしょうか?
今回参加して思ったのは、皆発達障害の悩みを話せる人も場もないということを感じました。
ですので発達障害に理解のある方に話を聞いてもらいたいと思っています。
ゆくゆくはそういう場も提供できればと考えています。

本内容が、ご自身の助けに少しでもなったのであれば幸いでございます。

以上


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